今日は寝る前にモニターを見るのをやめたら生産性が全然違ったという話をしていきます。
モニターから出てくるブルーライトとは
スマホやPCのモニターからブルーライトが出てくるのって聞いたことがありますよね。
現代人はモニターに囲まれ毎日と言っても過言ではないくらい、色々なところからブルーライトが出てきています。
ブルーライトとは
波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
約20年前と比較し、省エネ化でLEDが普及したことにより日常生活におけるブルーライトの暴露量が増えています。ブルーライトの放出量は各デバイスによっても異なり、パソコンのみならず、現代人の必須アイテムとなりつつあるスマートフォンから発せられるブルーライトにも注意が必要です。
ブルーライト研究会HPより
就寝前のスマホをやめたら寝起きが違う
就寝前のブルーライトカットをしたら、目覚めが全然違ったという話。
寝る前に延々とパソコン作業をする毎日
仕事柄、日中はあまりPCを触っていることがないため、仕事終わりに自宅に戻って時間があると、ついパソコンの前にい過ぎることが多いんですよね。
ブログを書くのに熱中しちゃうと時間を忘れて深夜まで作業をしちゃう感じです。
でもそんな時って眠気が限界に来るまでパソコンの前にいて、限界が来たらそのままベッドと言う感じです。
こんな時の翌日の朝は睡眠不足だし、目も疲れているしはっきり言ってコンディションは最悪です。
でもついつい辞められないのが深夜のパソコン作業ですよね。
ある日よく寝落ちをするようになった
そんな日はよくあったのですが、ある時期にパソコンやスマホを見る気力がないくらい疲れる日があって、数日間就寝前にモニターを見ずに寝落ちする日が続きました。
で、その時に気づいたのですが、就寝前にパソコンとか触ることなくベッド・インすると、翌日の目覚めがぜんぜん違う。
明らかに朝の目覚めが良くて、目も朝から絶好調、頭もスッキリという感じです。
色々な要素があるとは思いますが、たまたま就寝前の「ブルーライトカット効果」を体験してからは、意識的に寝る前のスマホ・パソコンをやめて数日間過ごしてみました。
睡眠の質がぜんぜん違う
今までは疲れていたからパソコンを見なかったとかはあったのですが、意識的にブルーライトをカットしたら、やっぱり明らかに睡眠の質が変わりました。
ついでに早寝を付け加えると、今までの寝起きが何だったんだ?と言うレベルで睡眠の質が違います。
例えるならば、寝る前にスマホをいじっていた時は、翌日もその疲れを引津っているような感じが、ブルーライトカットしたら、目覚めた瞬間から頭スッキリ、という感じです。
あらためて思ったのは、寝る前のスマホは百害あって一理なし、ということ。
仕事でやる必要があるとしても、夜に作業するのは絶対に効率が悪いと今なら断言できます。
夜に作業するくらいなら、早寝早起きをしてスッキリした頭で起床後に作業に取り掛かったほうが間違いなく生産性があります。早く寝て下さい。
というか
ちなみにどうしても夜に作業が必要な時は、ブルーライトカットメガネを使うことをおすすめします。
ブルーライトカット効果を実感してから私も使い始めましたが、確かに効果が実感できます。
まとめ
ブルーライトカットと早寝は生産性の観点から考えても、今すぐ生活習慣を見直したほうがいいレベル。
ただすることがない人は寝る前の時間をリラックスした時間に使うのもありかもしれませんね。
本気で生産的に作業に取りかかりたいという人は是非試してください。