デスクワークを続けているとその環境に慣れてしまいがちですが、デスク環境をちょっと変えるだけで生産性が上がったり快適に仕事が出来るっていうのも目を向けてみましょう。
なので今日は生産性を上げるためにデスク環境の整え方を紹介します。
目次
身体に合ったイスを選ぶべし
一日中オフィスにいる場合、机と共にほとんどの時間を費やすのがイスですね。
身体に合っていないイスを選ぶと、そちらに注意を引かれ仕事に集中できないばかりか、腰を痛めることもしばしば。
これを解消するために、例えばクッションをお尻や腰の位置に置くなどの対処法もありますが、どうしても身体に合わない場合には上司に新しいイスの導入を検討するか、もしくは自分で導入するかなどを検討するのがいいかもしれません。
作業効率を上げるために、イスの選定って結構大事ですよ?
モニターを正しい位置に置くべし
実はモニターを適切な高さに置くのも生産性を上げるためには大事です。
例えば、目の高さより低い位置にモニターがあった場合には常に下を向き続けることになるので、首や肩に負担をかけることになります。
また目も常に下向きになり瞼をあまり使わないので、表情筋がどんどんと弱くなってきます。
また目の高さより高い位置にモニターがある場合には、特に首が常に上向いた状態にあるので、首に負担がかかり慢性的な痛みにもつながってしまいます。
これらの問題を解消するためには厚めの本やスタンドをモニターの下に置くことで、適切な高さにモニターを配置することが出来ます。
光量には気をつけるべし
オフィスで働いている時に、一番いいのは外の日の光が直に、また間接的にでも入ってくるということです。
光が入ってくることにより一日のリズムが取りやすくなるというメリットがありますが、もしオフィスに外の光が入ってこない場合にはオフィス環境の蛍光灯には注意してください。
というのもオフィスの蛍光灯は刺激が強すぎる傾向にあるので、出来れば蛍光灯と比較して柔らかめの光を放つライトや、また間接照明を利用してオフィス環境を穏やかにしてください。
またデスクライトを使う場合には暗めのライトを使うことをお勧めします。
光の環境で無意識に疲れるっていうことも実際あるんですよね。
休憩をとりながら目を休めるべし
もし一日3〜4時間以上モニターを見続けて仕事をしている場合には目を守ることを注意して考えなくてはなりません。
というのも同じ距離でひたすら見ていると、目の筋肉が凝り固まってしまい遠くに焦点を合わせることが出来ずどんどん視力が悪くなってしまうからです。
もし可能ならば数時間ごとに友人と少しお喋りをしたりコーヒーブレイクを取る、また忙しい場合には少なくとも20秒ほどモニターから目を離し遠くを見続けるという休憩をとった方が良いかもしれません。
モニターを見続けて仕事をしているとあっという間に視力が悪くなってしまいますよ!
まとめ
今回はオフィスで生産性を上げるためにはどんなことが必要かという項目に焦点を当てて解説していきました。
かくいう僕もオフィスワークで一日中モニターを見続けていて、週の半ば頃からは目が朝からしょぼしょぼしていて目を休めなくてはならなと自覚しまくっています。
あ、あとは目の乾燥も目の疲れには大敵なんでしっかりと対策してくださいね。