ルワンダ第2の都市フイエには、地球の歩き方御用達のフイエマウンテンコーヒーやムランビ虐殺記念館があります。
僕もルアンダ滞在中にフイエまでバスで日帰りで行ってきました。
この記事を読めば他を読まなくても良いくらいにキガリからフイエまでの行き方と注意点を細かくご紹介していきます。
交通手段は
- バス
になりますので見ていきましょう。
目次
キガリからバスでフイエまで行く方法
キガリからフイエまではいくつかの路線バスが乗り入れています。
タクシーのチャーターなどしない限りこの区間の移動はバスになります。
バス移動の詳細は下記の通り。
- 料金:2770RWF
- 所要時間:2時間半〜3時間
- 運行間隔:30分ごと
なおこの路線にはいくつかのバス会社が運行していますが、すべての会社で料金や所要時間はほぼ同じです。
詳細は後述します。
バスチケットの買い方
上記の通りこの路線はいくつかのバス会社が運行しています。
オススメはvolcano busです。
理由はこの路線では最大手で、かつ運行しているバスが大型の高速仕様のバスでした。
ホームページは下記。
http://volcanoexpress.co.rw/
他の運行会社はミニバンで運行してる確率が高いです。
バスチケットはバスターミナルで買うことができますが、Volucano Busを取る場合には前日のうちにチケットを確保しておくことをオススメします。
私も前日の朝にチケットを取ろうとしたが満席と言われ1日無駄にしました。
今考えたら他のバス会社を選ぶことも出来たのですが、満席だった時点で予定を変更して過ごしていました。
バスチケット購入後、レシートのようなペラペラのチケットを渡されます。
乗る時に必要になるので絶対に無くさないようにしましょう。
当日に乗った時の流れ
下記に当日実際に乗った時の流れを解説します。
4時45分バスオフィスに到着
前日にバスチケットを買った時に集合時間を聞いたらこの時間を指定されました。
国内の短距離移動のため、そんなに集合時間は厳しくないみたいです。
到着したら乗るバスを確認しましょう。
フイエへのバスは大型だったためすぐ分かりましたが、いくつかのバスが待機しているので確認は必須。
乗車時にバスチケットを半分に切られ、乗車することになります。
席は自由席のようでした。
5時バス出発
定刻通りバスの出発です。
乗客はほとんど満員でした。
出発後は夜があけるまでひたすら暗闇の中を突き進みます。
短距離路線のため特に社内サービスはありません。
車内の音楽はそこまでうるさくなかったですが、音楽に合わせて朝から歌う乗客もいて、そちらが気になってゆっくり眠れませんでした笑
バス移動には耳栓やイヤホンは必須ですね。
フイエバスターミナルに到着
朝の7時半頃に到着。
3時間ほどを想定していたので思ったより早く到着です。
到着してからもルワンダの客引きはそんなにしつこくないので好印象。
バスターミナルも運行会社ごとに綺麗に区画整理されているのでわかりやすいです。
同じ区画の中に各バス会社のオフィスが並んでいるので、帰りのバスチケットはこちらで購入が必要です。
まとめ
キガリからフイエまではいくつかのバス会社が運行していますが、オススメはvolcano busです。
日本人の他のブログではhorizon社を使ってる人が多いみたいですが、ミニバンで運行している場合も多く快適度は段違いです。
実際、フイエからキガリに戻る時にhorizon社を選んだばかりにエライ目にあいました。
下記にフイエからキガリへの帰り方や注意点を、また負家のランチが出来るところも紹介していますので良ければご覧ください。