人の出会いと繋がりとは不思議なもので、自然と自分の周りに残っていく人と自分の周りから去っていく人と時間が経てば経つほどはっきりとしていきます。
また同様に自分が師事したいと思える人もいれば、この人とはどうやってもソリが合わないという人がいるのもまた事実です。
さてそうなった時に年代問わずにこの人は尊敬できるかできないかという目線で見てしまうのですが、最近僕なりの共通点が見えてきたような気がするのでここにまとめてみます。
そもそも尊敬できるって?
人によって尊敬できる、尊敬できないの定義はもちろん違い一括りにできるものではありませんね。
広い意味で言ったら人間性が素晴らしいというのもあれば、世俗的な言い方をするならばお金を持っている、名声があるというのも一つの指針となります。
もしかしたら自分に出来ないことを出来る人というのも十分尊敬に値する定規ともなりえますね。
ではいきます。
尊敬できる人は自分をさらけ出す
まず僕が考えた尊敬できる人の一つ目の共通点は自分をさらけ出すということです。
これにはいろいろな理解があるとは思いますが、違った言い方をするならば自分の強いところも弱いところも見せることが出来るということでも良いかと思います。
これは逆説的な言い方なのですが、僕が尊敬できないなと思う人は自分を守ろう、取り繕おうとして人を攻撃する習性があります。
尊敬できる人は人に指導できる
これに関しては尊敬出来る人は、指導者、教育者という傾向を持っていると感じています。
人に指導できるというのはもちろん何かしらの利害関係がある場合もあるのですが、基本的に何らかの想いやエネルギーがないと行動に移らないと考えています。
だって人に指導できるということは何かしらでその人によくなってもらいたい、変わってほしいという想いがあるからではないでしょうか?
その想いを人に向けて発信できる人を僕は尊敬します。
尊敬出来る人は人を繋ぐことができる
これが出来る人は僕はとても尊敬します。
人を繋ぐというのは他人に対して深い理解が必要であると同時に相性という面でも考慮する必要があります。
そういう意味では人と人を繋ぐことが出来る人は、その人がどのような人間でどのような人間性を持っているかを理解していると思っています。
人を見抜き、そして繋ぐことが出来る人には自然と周りに人が集まってくるのではないのでしょうか?
まとめ
書いてみて思ったのが、これらの性質はリーダーシップを発揮する人が何かしらで持っている性質のように感じます。
なんというか人が付いてくるよねって思うんです。
上記のことは僕の考える尊敬できる人ですが、一般的な考えでも当てはまるんじゃないでしょうか?
参考にしてみてくださいね。