どーも、このページにたどり着いたということはグランドキャニオンのツアーや観光を探していて来たと思われます。
今回お教えするのは最も効率的にアリゾナからラズベガスまでを全て回りきるルートです。
ツアーでお探しの方もこんな観光の仕方があるんだって知るだけでも参考になると思いますし、せっかくグランドキャニオンまで行くんだから周辺の観光スポットまで足を延ばすことをお勧めします。
これさえ見ておけばハズレはありませんが、車をレンタルできる人向けですので中級者向けかもしれませんがそのほかの人にも参考になると思うのでぜひ最後までご一読下さい。
目次
出発はフェニックスから行け
僕がお勧めするルートは出発地点がフェニックスになります。
なぜ出発地点をフェニクスにするかというと、セドナを見て回る上で一番効率の良いルートになるからです。
一般的にこの辺のルートを回る場合は多くの人はラスベガスを拠点としてレンタカーを使いながらグランドキャニオンなどを見て回るのが普通なのですが、仮にセドナを見て回るとした場合はラスベガスからセドナまで平気で5時間近くの時間がかかります。
時間に余裕がある場合にはドライブを楽しむという意味でも遠回りでも問題ありませんが、効率よく回ると考えた場合には5時間のドライブは時間的にも体力的にもあまり良い選択とは思えません。
一方フェニックスから出発した場合には2時間もかからないうちにセドナに到着することが出来ます。
またルートから考えてもラスベガスからセドナに向かった場合戻る時にはただ逆走をするだけになりますが、フェニックスからセドナに向かった場合には通過地点のような位置関係でセドナに向かえるので、ドライブという意味でもフェニッックスから見て回るのが効率的でしょう。
最初に目指すところはセドナ
上でも示した通りフェニックスからセドナを目指すことになりますが、ここだけ見ておけばセドナはとりあえず大丈夫という場所をここに示しておきますね。
最初に目にするベルロック
フェニックスからハイウェイをひたすら北上しセドナに向かうと、周りの山々がだんだんと赤茶に変わっていき、岩山の中を走っているというような状況になります。
いよいよセドナに到着か胸をドキドキさせながら車を走らせると、一番最初のボルテックスのベルロックが目の前へと現れます。
ここで注意するところは駐車場が見つけづらいということです。
ベルロックが目に入りながらも車は少し離れたところを走り続け、駐車場も少し離れたところにあります。
一見するとここが一番近いのかなという場所に駐車場があるのですが、まぁ頑張って探してみてください。
ベルロックの登り方は省略しますが、各々観光を楽しんでください。
セドナビジターセンター
ベルロックを後にしてさらに北上を続けると、車の往来の多い通りが目に入るのですが、それはセドナビジターセンターが近くなってきたことの証です。
このビジターセンター周辺にはセドナのインフォメーションはもちろん、食事処や宿、また雑貨や伝統工芸品を購入できるビレッジというところがあるのでここで一休みしたり情報収集すると良いでしょう。
ちなみにこのビレッジの中にはワインなどのアルコールを販売しているお店があったのですが、最近は日本人の観光客も多いらしく簡単な日本語での対応もしてくれました。
そこで仲良くなりワインを買ってしまったのはここだけの秘密ですw
写真スポットのエアポートメサ
ここもセドナに来た際には外せないスポットです。
というのもセドナのそれぞれのボルテックスはどこを撮っても素晴らしい写真が撮れるのですが、街全体やセドナの中心を一望できるところは意外と多くはありません。
そんな中でこのエアポートメサは中心街から近いということや周辺のメジャーなボルテックスを一望できるということもあり、僕はこの場所が一押しの写真スポットとして考えています。
ポイントとしては頂上まで登った場合に見える景色と、途中反対側にトレッキングが出来る道がありそこを上まで登った時に見える景色が違うということです。
これは行ってみてからのお楽しみで取っておきましょうw
セドナのポイント
セドナでボルテックスを見て回る上で、多少のトレッキングはやはり必要となります。
そんな中では動きやすい服装、日よけのための帽子やサングラス、また適度な水分が摂れるような状態を常に準備しておく必要があります。
ボルテックスは実際に見て回らないと楽しさが半減してしますので、しっかりと準備して楽しみましょう!
グランドキャニオンに向かう
さてセドナを一通り観光した後にはグランドキャニオンへと向かいます。
グランドキャニオンまではひたすら一本道
正確に言うと一本道ではないのですが、一度ハイウェイに乗るとほぼ一本道でグランドキャニオンへと向かうことになります。
途中周辺に何もない荒野のようなところをひたすら走りまくるのでガゾリンが十分にあることを確認しながらグランドキャニオンへと向かってください。
見るべくは日の入りと日の出
さてグランドキャニオンに到着をしたとしましょう。
もちろんグラントキャニオンは楽しもうと思えば数日間は必須、中には数週間滞在してトレッキングをしまくるという滞在の仕方もありますが、なんせ日本人なのでそう長い時間を取ることも出来ず、多くの人は数日間いれたら良い方でしょう。
そんな中でも絶対抑えておくべくは、それぞれのポイントから望む日の入りと日の出のタイミングです。
多くの人はビジターセンター周辺の宿に泊まると考えられるので、一番近いヤバパイポイントに行くのが良いでしょう。
観光シーズンともなると多くの人がつめかける事も十分に考えられるので、景色を楽しむ事も含めると日の入り1-2時間前からポイントに行くことをお勧めします。
また日の出の時もどのポイントで見るかの確認などあらかじめ余裕を持って行動をしてください。
朝方は寒いので防寒着を準備することも大事ですね。
僕は日の出を見た後もしばらくぼーっとグランドキャニオンの山々を眺め続けていました。
日の入りと日の出では全然違った景色を見せるグランドキャニオンの景色はとても雄大で心に残りますよ。
多くのビューポイント
グランドキャニオンの渓谷の先の方をノースリムというのですが、この場所を様々な場所から見れるポイントをビューポイントと言います。
基本的にはビジターセンターの周りに多くあります。
一方、次の目的地のアンテロープキャニオンに向かう途中グランドキャニオン沿いをしばらく走るのですがこの途中にもたくさんのビューポイントがあります。
この中で行っておくべきところの一つにナバホポイントというところがあります。
ここはグランドキャニオンを一番東側から観れるということもあり違った景色を見れ、またガソリンを給油するための場所にもなっております。
この後アンテロープキャニオンまで2時間ほど車を走らせることになるので、ガソリンの給油も忘れずしっかりと準備をしましょう。
見所たくさんのグランドキャニオン周辺
まだセドナとグランドキャニオンしか紹介していませんが、終着点のラズベガスまでアンテロープキャニオンやモニュメントバレーなどまだまだ見所は残っています。
後半ではラスベガスに向かうルートでのお勧めスポットを紹介していきますね。